また帰ってきた激突競馬リーグのブログ

じゃない方の激突競馬リーグ3+と、プロスピとかリアタイ競馬道とかやってるよ。

【Bスポ競馬】WiFiルーター壊れた賞(重賞)

WiFiルーター壊れた賞(重賞)が11月1日、京都競馬場の芝2000mで行われる(と思う)。他地区からの強力な遠征馬4頭を迎えての混戦が予想される一戦で、本紙予想家の元プロ野球選手(KB177 - 196)・川田将怒氏は1枠1番に入ったミネカイゼル(牡5、栗東北村友一厩舎)に◎を託す。箱庭で年間無敗のグランドスラムを達成した強豪が、遠征競馬でも実力を遺憾なく発揮するとみた。

 

【6R】WiFiルーター壊れた賞(重賞・京都芝2000m)

f:id:Marvelous_Sewer:20211021213428p:plain

 

【厩舎コメント】

①枠◎ミネカイゼル(この距離でも)

 北村友師――追い切りでもしっかりと動いていて、好状態にあります。本質的にはもっと長いほうが良いのかもしれませんが、この距離でも実績はありますし、相手が揃っていても自分の競馬に徹して力を出してほしいです。

 ポイント→ ミネカイゼルは箱庭で古馬王道完全制覇の実績があり、今回の遠征馬の中でも実力はトップクラス。距離は延びてこそのタイプで、焦点は10ハロン戦がどうかだけ。主役候補筆頭だろう。

②枠○ミネクロシオ(変わりなく元気)

 和田竜師――良い意味で変わりないよ。元気いっぱいで遠征もこなしてくれるはず。それに皐月賞天皇賞で勝った距離だから、期待は大きいですよ。内の馬にマークが集中してくれれば。

 ポイント→ ミネクロシオは箱庭で早くから頭角を現し、古馬になっても天皇賞春秋連覇を果たすなど息長く活躍。この相手でも十分やれる。

③枠◎テンマクラウンズ(更に上積み)

 田中朋師――前走あれだけのレースをしたので反動が出るかと思いましたが、むしろ更に上積みが見込めるくらいに順調そのものです。この後はドクペ杯も控えていますし、目処の立つ走りを期待しています。

 ポイント→ テンマクラウンズの古川橋Sは早め先頭から押し切る完勝劇。スピードは魅力があるものの、ベストは千六で2000メートルではひと押しに欠く展開も。

④枠○エイシンタラート(胸借りる)

 浅見国師――初戦からいい走りを見せてくれたので、一線級とぶつけてみる。どこまで通用するか分からないけど、胸を借りるつもりで頑張ってもらいたいね。

 ポイント→ エイシンタラートは転入初戦の前走で好位につけて直線楽に抜け出す鮮やかな競馬を披露。まだ課題は多いが、回避馬からのスライドで田中学Jを確保。当然一発を狙うはず。

⑤枠○ジェームズボンド(前走は度外視)

 高橋祥師――この間は負けすぎたけれど、少頭数で辛い流れになった展開が大きいし度外視していい。状態も悪いわけじゃないですから。Switch代表は数が少なくなったけど、回避した陣営の分も一生懸命走ってくれればと思っています。

 ポイント→ ジェームズボンドソビエトバンザイPは直線に懸けたが末脚が全くの不発。その前は重賞で連続2着しているが、同レースではうん鯱賞1着馬が最下位に沈んだだけにアテにしづらい。

⑥枠○ミネクイーン(力試し楽しみ)

 和田竜師――もう牝馬同士の勝負付けは済んだので、思いきって更に強い相手の男馬に挑んでみる。あとは(武)豊さんに全て任せます。どこまでやってくれるか楽しみ。

 ポイント→ ミネクイーンは箱庭で秋古馬三冠にエリザベス女王杯まで勝ち、もはや牝馬に敵無し。今回より強い馬を求めて遠征、力試しに期待が高まる。

⑦枠○シャフグンダン(新コンビ期待)

 安藤正師――思いがけずドクペ杯の前にこのレースが来たので、前倒しで吉村君に乗ってもらうことにします。追えるジョッキーだし感触も掴んでもらっています。相性は良さそうですよ。

  ◎テンマボート(次走見据え)

 内藤繁師――ここでしっかり勝ち負けができなきゃ、この先のレースは勝負にならないからね。本戦と同じ2000メートルで結果を出して、胸を張って遠征に向かいたい。

 ポイント→ シャフグンダンは9月のトライアル勝ち馬。強豪相手のソビエトバンザイPは4着も、斤量に加え1800メートルでは忙しかったか。見直す手はある。同競走の1着がテンマボート。実力の違いを見せつけるが如く、長くいい脚を使ってきっちり逃げ馬を捕まえた。この壮行レース、箱庭総大将として遠征馬を迎え撃つ。

⑧枠◎ヒダカルチアーノ(手応え得た)

 大久保房師――テンマボートとの力量差はそんなに感じていなかったけど、前回の走りで確かに手応えがあった。あと2馬身、この手替わりで縮まってこないか。新しい一面を引き出してくれれば。

  ○エイティナメチン(チャレンジャーで)

 矢野進師――完成度の差がまだまだ違うので大きいことは言えないですが、柴田騎手も2度目の騎乗で癖を掴んでいます。チャレンジャーとしてひとつでも上の着順を。

 ポイント→ ヒダカルチアーノの前走はテンマボートから2馬身離されての2着。裏を返せば、他の馬からは逃げ粘った結果でもあった。鞍上に満を持して瀬戸のマジシャンを迎えて逆転へ。エイティナメチンは当地で8連勝中の牝馬二冠馬。とはいえまだ成長途上でありここは家賃が高い。

 

【侠気川田のド直球予想】

川田です。他地区との交流競走、当然地元馬の奮起に期待したいところですが、残念ながら遠征馬は非常に強力。中でも◎ミネカイゼルは頭ひとつ抜けた力があります。まともに走れば勝ち負けは確実でしょう。

○ミネクロシオも甲乙つけがたい成績を残しており、ワンツー決着も見込み十分。何とか奮起して欲しい地元馬からは▲テンマボート。心情としては当然、勝って遠征に出陣したいところでしょう。

 

【本紙福島おすすめ今日のお買い得馬券】

WiFiルーター壊れた賞、と言いつつルーターが故障したのは夏の終わり。実に丸2ヶ月もの間使ってもいない回線の使用量を支払い続けていたが、先日めでたくネットが復旧を迎えた。なぜか別会社に乗り換え、実質無料でアップルウォッチを入手するおまけつきだった。ともかく、遠征馬にビットコインを荒稼ぎされぬよう地元勢には奮起してもらいたいもの。

推奨5R⑤ブームディレクタ、強い相手と揉まれ続けた経験が上がり馬相手に活きる。

 

【1R】C2二(東京芝1400m)

①・  ア シ オ ソ コ    牝3 53小島太

②△外   ナ キ ウ サ ギ  牝3 53ビュイ

③・ ヨルマデイタズラ 牝3 53武 豊

④○ シ ュ ン ペ ー タ ー 牝3 53田原成

 オ オ ト リ ダ ン ス 牡3 55和田竜

⑥◎ デュークトウゴス 牝4 54岡部幸

⑦△  ア ー ト ウ ゴ ス  牝4 54岩元市

⑧・ ドンファンゴロシ 牝3 53上野清

⑨・   ダ バ コ  牝3 53南井克

⑩・ オ キ ュ ウ リ ョ ウ 牝3 53福永祐

【見解】凡走続きのデュークトウゴスだが、平場に変わって見直す手はある。前走2着・1着の2頭が勢い上位で逆転狙い。

 

【2R】C2一(函館芝2000m)

①・  ダ バ ム ス メ    牝3 53石川倭

②・ ゼンギナキタタカイ牝3 53阿部龍

③・ クソゲーパトロール牡3 55落合玄

④・外   セ キ ユ オ ー  牡3 55小野楓

⑤○ ダ イ ダ オ ト サ カ 牝3 53田原成

⑥△   ア ハ ン  牝3 53武 豊

⑦◎外ウマキンプロジェク牝4 54小島太

⑧▲   シ ラ イ  牝3 53武 幸

⑨△外ア シ タ ノ オ ヤ ツ 牝3 53的場均

【見解】うん鯱賞4着ウマキンプロジェクと古川橋S2着ダイダオトサカの一騎打ちムード。展開次第で後方待機に懸けるシライが浮上。

 

【3R】C1C2(船橋ダート1600m)

①・ グ ラ ン ド ジ ジ イ 牡3 54横山典

②△ メ ジ ロ バ ラ ン ス 牡3 54増沢末

③・外クラスターカップ 牝3 52柴田善

④▲    ノ ニ ハ ナ テ  牝4 53森泰斗

⑤△外ラインシュナウザー牝4 53的場均

⑥◎地マルゼンアデイアル牡4 57的場文

⑦・外ニョタイイリグチ 牝3 52河内洋

⑧○外ヨウツベイクセー 牝7 53小島太

⑨・外カイグイダイナゴン 牡4 55中舘英

【見解】ついに箱庭競馬に初のC1昇級馬が登場。他馬との斤量差は最大5kgまで開いたが、マルゼンアデイアルの絶対王政は揺るがず。ヨウツベイクセー、ノニハナテはこの好機を活かしたい。

 

【4R】世紀末賞トライアル(C2特別、阪神芝2600m、1・2着馬に世紀末賞<中山芝3600m>優先出走権)

①△ ダイフクヘリオス 牡4 56蛯名正

②・ オオキナイチモツ 牡3 55四位洋

③・ エチェラーバリア 牡4 56ルメー

④・外ヘイアントウゴス 牝5 54安田隆

⑤・外ポンチシュヴァリエ牝3 53小島太

⑥△  ポ ポ ノ タ ン    牝3 53大山真

⑦△    シ ュ ン ギ ク  牝3 53岡部幸

⑧◎    ス ダ コ ー タ  牡5 56田原成

⑨・外ア リ ガ ト ウ ゴ ス 牝3 53柴田善

⑩△ ハ サ ン ス ン ゼ ン 牝4 54横山典

⑪・ ヘ イ ガ ク ノ ミ ス 牝3 53河内洋

⑫○外エ ベ レ ス ト ア   牡3 55岩元市

⑬・  ダ イ オ ウ イ カ  牝4 54大山龍

⑭▲ チンゲキノキョチン 牡3 55和田竜

⑮△外ポ ン チ サ ン オ ー 牝3 53バルジ

【見解】年末に行われる地獄みたいな重賞へ向けたトライアルレース。スダコータはソビエトPこそ強豪相手の+1kgで不発に終わったが、多頭数の消耗戦なら即反撃できる。前走砂の王者に惜敗のエベレストアが相手筆頭。長距離戦崩れぬチンゲキノキョチンが続く。

 

【5R】Twitterで見よう田原の呟き賞(C2特別、中山芝1600m)

①△ イ ス ズ ア ン バ ー 牡3 56横山和

②○ エイシンウィッパー牝3 54ムーア

③△地エイシンスイセイ  牝4 54田中学

④△外ハヤカゼコーナーズ 牝4 55田原成

⑤◎外ブームディレクタ 牡4 56森泰斗

⑥・ ラオウホームラン 牝4 54河内洋

⑦・外メインイベンター 牡3 56後藤浩

⑧・外グリーンメタルジグ 牝4 54安田隆

⑨・ ワシノトップタン 牝4 54小島太

⑩▲ セ ロ ハ ン テ ー プ 牝3 53武 豊

【見解】前走勝ち馬がズラリ出走。しかし背1kg増なら力劣らぬブームディレクタに有利に働きそう。連勝狙えるエイシンウィッパーも当然上位。数少ない得意距離セロハンテープの一発警戒。