※2023/01/16追記
2023年1月環境で新たにゲームを始められる方向けの第2弾初心者講座がございますので、併せて受講頂くことをオススメします。
本日は出走馬が未勝利戦1鞍に固まったので、たまにはこんな記事を書いてみることにします。
ここ何週間かの間で爆発的に界隈に広まった激突競馬リーグ3+ですが、何気に難易度は高め。中には「最初に貰った駄馬が未勝利のまま馬肉になっちゃうよ〜><」という方もおられるのでは無いでしょうか。
そこで、ブランクを挟みながらトータル1年近くこのゲームをプレイしている僕なりに、最序盤の攻略法とやらをくっちゃべらせて頂く次第です。あくまでも個人の感想ですので、その辺はご理解ください。必ず上手くいくものではありません。
<おんどりゃ、ワシでも理解できるように説明せえよ!
- ①初期登録で貰える馬の成績は気にしない
- ②手当り次第安い繁殖牝馬を買おう
- ③安くて強い種牡馬を見抜き、種付け料を節約すべし
- ④所属騎手は使うな!鍛えられる体制が整うまでは他厩舎騎手を頼れ
- ⑤まずは、逃げてみる
①初期登録で貰える馬の成績は気にしない
こちらは当ブログでもおなじみ、我がテストマン厩舎に最初にやってきた「テストウーマン号」の現在のステータスです。
5段階評価においては、気性を除く4パラメータが最初から3ないし4まで育っている優秀な競走馬でした。
<初期馬がそんな強いわけないやろ、アホ!ワシの馬は未勝利戦でNPCにチンチンにされてんで!
はい、そう思われるのもごもっともです。多くの方は「最初の馬を勝たせることすら大変」と感じられたことでしょう。
ここでコマンド「馬主登録」に書かれている説明書きを読んでみましょう。
前年度、市場に放出されたまま売れ残った3歳馬から1頭をプレゼントします。
何はなくともまずはレースに出てみたい方向け。
5月までは3歳、6月以降は2歳です。
2歳として贈られる場合、能力値は下方修正が入ります(すでに成長した分を取り除くため)。
初期資金は、1億円からセリ上場当時の市場価格の半額を差し引いた額になります。
それからいちばん重要な点をもうひとつ。
(プレゼント馬の能力は保証されません。あらかじめご了承下さい)
もうお分かりでしょう。僕がテストウーマンを引けたのは完全に運です。
市場に売れ残った馬の中にこのクラスの能力がある方が珍しいです。そりゃ屋根変えて戦法変えたところでできることは限られます。
この馬で無理に稼ごうとするのはやめましょう。最初の1頭が軌道に乗らないのは苦しいかもしれませんが、手堅く稼ぐには別の手があります。
②手当り次第安い繁殖牝馬を買おう
みなさん、このゲームで繁殖牝馬って買った事ありますか?
「ある」方にとって、この画面は見なれた光景かもしれません。
では、この馬たちの中に「群を抜いて安い馬」がいるのを見たことがあるでしょうか?
<400万で馬譲ってくれるって言うから、ええ買いもんさせてもろたわ〜
恐らく初心者ボーナスの一環だったような気がしますが(下に追記あり)、通常相場では4桁は超えてくる繁殖牝馬が稀に3桁で買えることがあります(10分の1の価格に調整されているように見えます)。ノータイムで買いましょう。
この価格なら馬を生産して走らせていればマイナス収支に陥ることはほぼ無いので、血統や成績は無視して構いません。ローリスク・ハイリターンな資産運用法として大いに活用しましょう。
(以下2022-02-04追記)
情報元が見つかりました。
この記事中に「保有資金1億円未満・通算戦績100戦未満のプレイヤーに対し」「繁殖牝馬の購入(売り主が前払いで売却益を得ている馬のみ)※評価額5000万円以下限定 → 具体的には値段が3桁の繁殖牝馬です」等で初心者優遇があるとの考察が。情報提供ありがとうございます。
なお、買い漁りを続けた僕の牧場は設立1ヶ月で繁殖牝馬が5頭揃いました。いずれも1000万円以上投じた馬はいません。
走らせることの出来る馬も増えるので、単純に楽しいですよ。
↑この思想が行き着くとこうなります。
③安くて強い種牡馬を見抜き、種付け料を節約すべし
こちらは当ブログでも種をつけて金をくれでおなじみ、所有する唯一の種牡馬「オールドハバナ号」です。
わざわざ市場から種牡馬を買ってきた理由は、実は単にダイマで儲けるためでは無いのです。
種牡馬の購入には、その馬の株数×種付け料の合計金額がかかります。
めちゃくちゃ人気な馬でない限り、1株あたりの種付け料が100万ちょっとというのも珍しくありません。実際オールドハバナも今なおそんなもんです。
一方、一度その金額を払ってしまえばその後の種付けに金は不要です。種付け株数にも左右されなくなります。
なので、下手すりゃ200~300万円という繁殖牝馬より桁違いに安価な導入費用を払えば、翌年からは引退まで無料かつ株数制限なく自家所有繁殖牝馬に中出しさせることが出来ます。
強い馬を作るためには、様々な血統を試したり高額種牡馬を付けてくることも大切です。しかし、ゲーム初めて1年でそんな博打に手を出すのは無謀すぎます。手堅く稼ぎ続けるためにも、安くて強い種牡馬を見つけて2年目から無料で使えるようにしましょう。
<俺は100万円の父ちゃんと400万円の母ちゃんから産まれて、実働半年で3100万円も稼いだぞ!
④所属騎手は使うな!鍛えられる体制が整うまでは他厩舎騎手を頼れ
この世界には多数の騎手がいます。NPC管理のフリー騎手や、他のプレイヤーが育てた騎手。もちろん、自分自身で騎手を生み出すこともできます。
すぐにでもお気に入りのキャラクターの名前をつけて期待馬に乗せたいところですが、最初の10年は自前の騎手を一流に育て上げるのは諦めましょう。
所属騎手を育てる方法については、マニュアルに書かれています。
デフォルト騎手にはない所属騎手だけのシステムとは、特訓です。
コマンド『<手続>騎手カスタマイズ』で何度でも特訓を施し、レースでの成長を待たずして騎乗技術を磨かせることが出来ます。
ただし、特訓に際してコーチングスタッフへのギャラが必要な上、かなり高価。特訓頻度は馬主の懐具合に左右されるでしょう。
(能力が高いとギャラはさらに高価に。最低ランクから鍛えるにも雇用手数料以上のギャラが必要です)
要するに、現在騎手リスト上位にいるようなスーパーマンに到達させるには莫大な投資が必要なのです。
こんなの、格安で産めよ増やせよしてる初心者馬主に関係ない話と割り切りましょう。それよりも他のプレイヤーが丹精込めて育ててくれた騎手たちを大いに活用すべきです。
<望来がスーパースターになれるかどうか、それだけが心配やで
⑤まずは、逃げてみる
出馬表を見ていると、プレイヤー馬の多くが逃げの脚質を選んでいるレースに遭遇したことはありませんか?
競馬ゲームというのは、得てして有利な脚質と不利な脚質がはっきりわかれるもの。
この激突競馬リーグにおいて、前に付けられる馬はそれだけで有利な環境がずっと続いています。
後方一気の追い込みは決まれば気持ち良いものです。しかし、格下のNPC馬ばかりというレースでもない限り、差し損ねて負ける展開を減らすためにもまずは逃げさせてみましょう。
但し、これは何が何でも逃げろ!ということでもありません。中には逃げが苦手脚質になっている(ゲーム的には大ハズレな)馬もおりますので、そういった雰囲気を感じた場合は先行、もし他にめぼしい有力ライバルがいなければ差し追い込み…といったように、上手く勝たせる方法を探りましょう。
<逃げ馬は俺に任せな!
さて、ここまで5つのポイントを挙げさせていただきましたが、どうでしょう。使えそうなネタはありましたか?
<最初に貰える馬に拘らんと、とにかく安く種馬集めて強い騎手で逃げさせるんやろ…?
<これならワシにもできそうや!
当然「そのやり方邪道ですよ^^」「いやこの手順で進めた方が強くなれますんで^^」なんて意見もあるでしょう。
もっと賢いやり方をご存知の方は、ぜひ教えてください。僕だってこれが正攻法だとは思ってません。
ただ、もしこの駄文が登録したけど手詰まりでしんどい…という方にとって、一助になれば幸いです。