9日、東京競馬場で行われたドクペ杯(3歳上・重賞・芝2400m)は、道中後方で直線を向いた岡部幸雄騎手騎乗の3番人気ミライシアトル(牡4)が、直線で大外から進出し、直後から伸びた1番人気アカテングランド(牡5)との叩き合いを振り切って、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分21秒8(良)。
さらにハナ差の3着に2番人気ミライシアトル(牡6)が入った。なお、テンマボートは11着、エイシンスイセイは16着に終わった。
勝ったミナガワデビルは、父Mr. Prospector、母メジロラモーヌ、その父モガミという血統。上位人気に推した界隈の人気に見事応えた。
田原成貴騎手(テンマボート=11着)「大会は運がなければ勝てない」と言われるけど、あれはウソ」