また帰ってきた激突競馬リーグのブログ

じゃない方の激突競馬リーグ3+と、プロスピとかリアタイ競馬道とかやってるよ。

2023.5.7 アビスパ福岡・小田逸稀のサンフレッチェ広島・満田誠への悪質タックルについて思う事。西村・ゴンヒの『人災』から何も変われなかったJリーグ。(#1)

※本記事は全3回の投稿を予定しています。

ご無沙汰しております。

本来は激突競馬リーグ記事やプロスピのランキング、全然サクッとしとらんやんけストリートについてやら何やら書くことが溜まっておりました。

プロスピA応援歌の作成予定もありました。

これらの投稿を行う意欲が湧きませんので、無期限延期させていただきます。



本日は、2023年5月7日の明治安田生命J1リーグ第12節、サンフレッチェ広島アビスパ福岡に於いて、
福岡・小田逸稀が広島・満田誠選手に対して著しく悪質なラフプレーを行ったことについて、くっちゃべりとうございます。

この投稿は偏った立場からの発言となります。いかなる立場の人物に対しても誹謗中傷する意図はありませんが、閲覧注意でお願いします。

閲覧されたことで不快な気持ちになった等の苦情は受け付けませんし、特に配慮も致しません。ちゃんと言ったかんな。








小田がやってはいけなかったこと

腐っても『プロサッカー選手』の肩書きをお持ちですから、まさか『故意に相手チームのキーマンを負傷させて試合を優位に進める』ことを是としていたり、『プロサッカーチームの監督』がこうした戦術をプランニングしていたとは思いません。

しかしながら、この小田という男が「決定機でも試合終盤でもない場面に」「自らのボールロストを挽回したい思いが強いがために」「リスクの大きな雨天の中」「後方からの過剰な力を以て」タックルをしたことに変わりはありません。

その上で、佐々木選手や塩谷選手に叱責されるまで、小田が謝罪の意思を見せることはありませんでしたそれどころか、「選手生命を奪いかねない危険なプレーをやってしまった」というような素振りすら見せず、何故かヘラヘラと笑いながら手を叩いている始末

これは、小田に対戦相手を気遣う意識が足りなかっただけ、このような振る舞いをすることにより今後どのような影響が生じるのか思いもよらず視野が狭かっただけだと信じたいものです


人の心は無いのか?とネットで物議を醸したシーン。悪意があって、このような表情をしていたなどとは思いたくない。

小田という男にスポーツマンシップが欠落していたり、相手選手への配慮が出来なかったりすること。彼が此度のようなラフプレーをプロの試合で披露するのはこれが初めてではない(ジェフ千葉在籍時、京都サンガ・三沢選手に背後から飛び膝蹴りを見舞っている)のだから、謝罪された所で「どうせ、ほとぼりが冷めた頃にまたやるよ」としか思わない方は少なくないでしょう。

私自身、厳しいようですが、彼のプレーの荒さは(今のところ)今後も治らないのだろうと考えざるを得ません。



この男が今回の件でどのような学びを得たのか、我々に示すことが出来るのは今後のプレーだけです。

どうか、彼が私の穿った見解を自らのプレーで覆してくれることを望みます

同時に、彼が態度を行動によって示す場を、真摯にサッカーと向き合う場を奪うことが、我々サンフレッチェファミリーによって起きてはならないと強く願うものです。この点については、次回改めて述べたいと思います。


▲小田のInstagramストーリーズの投稿。内容については賛否が別れているが、個人的には後述する組織の文章と異なり『自分の言葉で述べている』だけで高く評価したい。

火に油を注いだ、アビスパ福岡の誹謗中傷カード(8ヶ月ぶり)

このプレーを受けて、と言うよりサンフレッチェから満田選手の負傷リリースが出ることを受けてでしょうが、アビスパ福岡は下記のリリースを出しました。

2023明治安田生命J1リーグ 第12節でのプレー 並びにSNS等における誹謗中傷について

2023.5.9 NEWS
いつもアビスパ福岡を応援いただきありがとうございます。
5月7日(日)にエディオンスタジアム広島で開催されました「2023明治安田生命J1リーグ第12節 サンフレッチェ広島 vs アビスパ福岡」におきまして、弊クラブ所属の選手のプレーにより、広島の選手が負傷する事案が発生いたしました。サンフレッチェ広島関係者の皆様及びサンフレッチェ広島を応援されているファン・サポーターの皆様に深くお詫び申し上げます。

受傷した選手に対しては、試合後スタジアムにおいて、強化部立会いの下、直接謝罪をさせて頂きましたことをご報告申し上げますとともに、弊クラブと致しましては、あらためてフェアプレーとルール遵守に努めてまいります。

あわせまして、上記事象発生後からSNS上で弊クラブ所属の選手に対する誹謗中傷、個人を攻撃する極めて悪質な投稿が散見されております。

Jリーグ及びJクラブは、誹謗中傷、侮蔑的な投稿、個人を攻撃する等の行為のない世界を目指し、撲滅に向け取り組んでおります。皆さまもぜひご理解とご協力を下さいますようお願い申し上げます。

が、このツイートには厳しいコメントが複数件付いています。中には「サンフレッチェと満田には謝罪するのに、俺たちとゴンヒには謝罪しないのか」というコンサドーレ札幌サポーター(駒井選手の負傷もありました)、そして「西村の一件でフェアプレーとルール遵守に努めているのではなかったのか」と憤る横浜F・マリノスサポーターの姿もありました。

実は、この文言によく似たリリースが2022年9月に出ています

2022明治安田生命J1リーグ 第29節でのプレー並びにSNS等における誹謗中傷に関して

2022.9.11 NEWS
いつもアビスパ福岡を応援いただきありがとうございます。

9月10日(土)に日産スタジアムで開催された「2022明治安田生命J1リーグ第29節 横浜F・マリノスvsアビスパ福岡」において、弊クラブ所属の選手プレーにより、横浜F・マリノスの選手が負傷する事案が発生いたしました。
意図的ではなかったものの、危険や誤解を生みかねないプレーであり、今後改めてフェアプレーとルール遵守に努めてまいります。

あわせて、上記試合終了後からSNS上で弊クラブ所属選手およびその家族に対する誹謗中傷、侮蔑的な投稿、個人を攻撃する極めて悪質な投稿が散見されております。
これらの投稿は、クラブとして決して看過することはできません。Jリーグのガイドラインに則り、専門家等のアドバイスをいただきながら法的措置などを視野に入れ厳正に対処して参ります。

Jリーグ及びJクラブは、誹謗中傷、侮蔑的な投稿、個人を攻撃する等の行為のない世界を目指しており、撲滅に向け引き続き取組んで参りますので、皆さまもぜひご協力下さいますようお願い申し上げます。

使い回しですよね。

このような巫山戯たリリースから、どのような謝意を感じ取れば良いのでしょうか。

貴クラブと致しましては、何度あらためてフェアプレーとルール遵守に努めてまいるおつもりなのでしょうか。

そしてなぜ、貴クラブが加害者である謝罪リリースに貴クラブが被害者である誹謗中傷のリリースを合体させ、被害者ムーブを取ろうとしているのでしょうか。

Twitter便所の落書きには「謝ってるのに酷い」「わざと怪我させたわけではない」「謝罪したからこの件は水に流して」などの擁護コメントがそびえ立つクソの如く並んでおりますね。

あなた方は自分の家族が交通事故で大怪我負っている中で、加害者から「俺らもネットで誹謗中傷されて辛えンだわ」などと開き直られて、振り上げた拳を収めることができますか

ましてその加害者は(故意か過失かは、最早争うつもりもありませんが)この1年で何度も大怪我を負わせる事故を引き起こしています。

加害者に対して、交通事故に関わりのない観点から誹謗中傷を行うことは許されざる振る舞いですが、『誹謗中傷カード』を錦の御旗に掲げた加害者家族の中には、交通事故についての主張すら『誹謗中傷』をチラつかせる者さえいます。

サンフレッチェファミリーは、彼らの使い回された被害者ムーブにより、怒りのやり場を失っています。

西村、ゴンヒの『人災』を以てしても、Jリーグは変われなかった

少し取り上げましたが、過去1年の間、アビスパ福岡の選手が少なからず影響する形で大怪我を負っている選手があと2名います。

『使い回しリリース』の当事者である西村拓真選手は、奈良竜樹選手のタックルにより。

そして、本件の2週間前には、金健熙選手がD.グローリ選手の踏みつけにより。

シーズン跨ぎによる中断期間を考慮すれば2ヶ月に1回ペースという、驚くべき頻度です。

本件を含め、この3例でアビスパ福岡の選手に「乱暴な行為」などの理由でレッドカードが提示されることはありませんでした。

言い換えるならば、このようなプレーを犯しても『退場処分にならない』判定が3度なされています

試合後、特に本件については元選手や審判等からも判定に対して疑問視する声が上がっています。

仏の顔も何とやら。何度目の正直か知りませんが、これで審判団が今後も同様の判定を行い、VARも介入せず、Jリーグも見て見ぬふりをするのであれば、それこそ死人が出るまでリーグからラフプレーが無くなる日は訪れないでしょう

アビスパ福岡とは、正直もう試合をしたくない

これは誹謗中傷でもなんでもなく、いちサポーターとして、二度と才能ある選手が、大切なファミリーの一員が、人災によって潰される姿を見たくないという偽らざる本音です。

これまでも、奈良選手の「お前らJ2」発言や現監督のメディア相手の侮辱など、腹に据えかねる話題と事欠かないチームではありましたが、今回の件でもはやかかわり合いを持ちたくないクラブになってしまいました。

長谷部監督は「相手チームのことはあまり言いたくないんですけど」と前置きし、(広島は)ボールを扱うのは上手、ボールを隠すのも上手です。プレーをした後にファウルをもらう、ダイブじゃないですけど、そういうプレーが多いのかなと思います。それはこのゲームだけじゃなく、広島さんはそういうプレーが多いのかなと思います。あまりいいプレーじゃないなと思います。うまいだけに、少し、言葉では説明できないような思いがあります」と語った。
福岡・長谷部茂利監督は判定と広島の“ダイブ”に不満「あまりいいプレーじゃない」 第2戦へ遺恨か スポーツ報知、2022年9月21日

▲どこぞの国政政党の如く、特大ブーメランが脳天に突き刺さっている様子。

奈良選手は精神的に大人になりましたが。

監督。

この試合の後のインタビュー、一言もマコの怪我に言及せず。

ひとつも気遣われへんどころか何も言わんと、

前半だけは広島さんと対等に戦えたが、次は90分戦えるようにしたい?

前半は良かった?

他所様の選手潰しておいて、他人の人生変えておいて、未来奪っておいて、何様のつもりや?

ずっと頑固やったな。

なんでそんなに頑固なんや?

お前、変わらんかったな。



最後に。

このお気持ち表明を最後まで読んでいるアビスパ福岡サポーターの方がもしおられるのであれば、ここまでの数々の非礼をどうかお許しください。

サポーターの方に罪が無いことは、本当は全てのファミリーが知っているはずです。

プレーとは関係のない内容での選手の方やサポーターの皆さん自身への誹謗中傷は、あってはならないことです。

しかしながら、彼らはそうでもしなければ、

チームを背負って立つ、あるいは世界の舞台へ飛躍するはずだった逸材のキャリアが捻じ曲げられた事態を、飲み込めないのです。

もしも、我々を許していただけるのであれば。

身勝手な願いですが、満田誠という選手がピッチに帰ってきた時に、

盛大な拍手で迎えていただけると幸いです。