【令和のサカつく8プレイ日記 #1】ジャパニーズ・サッカー・ワグネル
ウクライナ侵攻後、エフゲニー・プリゴジンはまだ生きていた。彼らは逃げ延びた先の福山を制圧すると、サッカーと魔術的な国旗を用いながら現地の人々を新たな人種「備後・スラブ人」として洗脳し、ロシア連邦を侵略するための拠点を築いていく。
圧政の中、心優しき地元の青年アデーは、プリゴジン達に地元のサッカー道場を潰され、愛するエースを奪われてしまう。復讐を誓うアデーは最強のカンフーを習得するため、過酷な修行に身を投じていくが……
というわけでサカつく8やります。
実は先日、スマホに装着するゲームコントローラーを買いました。
自宅の掃除をしていたところ、かつて遊んでいたVitaが発掘されまして、
中には青春を彩ったPSPの名作達が、セーブデータそのままに残っていました。
懐かしの選手たちがたっぷり詰まったプロスピ2014は、先日のプロスピAクソメンテ中の心の隙間を埋めてくれました。外からクソメンテー!!!
同じく青春時代のJリーガーが多数収録されたPSPのサカつくシリーズは7・8共にプレイしていましたが、この度仕事の休憩時間や通勤時間に好き放題プレイしてみようと思います。
普通にプレイはもうやり尽くしているゲームなので、弊ブログのシミュレーションゲームおなじみチート・ツールマシマシで行きますよ。
プリゴジンは傭兵軍団を率いていた豪傑なので、当然全権監督に求められるあらゆるスキルを持ち合わせています。
チームの所在地は福山市に決定。広島で唯一、プリゴジン達を暖かく迎えてくれたので本拠地を置くことにしました。
竹ヶ端はオリガルヒマネーで建て替えておきましょう。
広島に本拠地を置く以上、佐藤寿人の獲得はマストです。
本来1年目のオリジナルクラブではオファーすることも不可能ですが、プリゴジンは全クラブにスパイを送り込んでいるので世界中どのクラブも移籍オファーに快く応じてくれます。リーグとして健全なのでしょうか。
おい、エースを同県の新興クラブに売り渡していいのか?
条件飲むのか?
寿人もそれでいいのか???
続けて、数多のサッカーゲームでお世話になった2名も即獲得に動きます。
ここまでの3人には……なにか特別な仕掛けを施したいですが、それはお楽しみ。
なお、プリゴジンは先の侵攻でチームがひとつになることの大切さを学んだそうです。そのため、全選手に画一的な思想を強制しています。それなんてプーチン?
福山ワグネルに最初の新加入選手が加わった直後、初期パック選手にバルセロナからオファー。
プロとしての素質に疑問が残り、充分な戦力になり難いJFL上がりの選手をメガクラブに売りつける。プリゴジンお主も悪よのう。
哀れ人身売買の生贄となった初期選手。特に思い入れはありません。
でもJFLからバルサまで成り上がったっていう実績だけで引退後食えるじゃない。おめでとう!
なお、クラブにはオリガルヒマネーが無限に補充されていますので、この移籍金は特にクラブ運営の助けになっていません。プリゴジンのへそくりに消えたようです。
この浮いた枠を使って、ここまで補強のなかったDFを獲得。
ボランチ系のセンターバック僕だいすき。カズも国王もね。今日のところは寿人だけで勘弁してやらあ。
金に物言わせ、イングランドキャンプまで挙行した福山ワグネル。
竹ヶ端に詰めかけた8万大観衆の前で、J2初勝利を挙げられるのでしょうか。