また帰ってきた激突競馬リーグのブログ

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2022/10/20 園田11R 兵庫ゴールドカップ

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【本紙・水上の見解】

9月に行われた園田チャレンジCは、極端に前が残る馬場を味方につけた⑤ダノンジャスティが人気の僚馬グッドを従えV。砂の入れ替えを挟んで迎える今回は顔ぶれも変わり、同じ展開は望みづらいか。

昨年のこのレースを楽勝している◉⑩コパノフィーリング。圧倒的人気に支持されたオープン戦を落とすなど、昨年ほどの充実感が見られないのが気がかりだが、他の出走馬にももうワンパンチが足りない。今のデキでも連覇の可能性は十分だ。スプリント戦ならコーナー4つもこなせるし、重賞で有力馬の依頼を受けた吉村Jの奮起に期待したい。

金沢で悲願の重賞タイトルを掴んだ○⑪ハナブサが迫る。前走は先行争いから早々に脱落し万事休すかと思われたが、勝負所では連勝時に見せていた豪脚が炸裂。休み明けながら仕上がりは良好だし、今度は地元ファンの前で輝きを放つ。

最大の惑星は▲⑧オヌシナニモノ地方馬場適性に小回り適性と未知数な部分が多いが、中央実績通りに走ればアッサリ持っていかれてもおかしくない。ただ、本質的にはワンターンのスピード勝負を得意とするタイプか。

前々走で○相手に3馬身差の完勝を収めた(△△)⑨パールプレミアも地元での初タイトルに向けて充実一途だが、気難しい所がある牝馬だけに主戦の負傷離脱が与える影響は楽観視できない。ここは人馬の底力が問われる一戦になりそうだ。

昨年◉の2着は△④メイプルグレイト、同3着は△⑫コウエイアンカ。前者は先行有利の馬場で止まってしまった前走が厳しく映るし、後者は昨年折り合いを欠く原因に直結した大外枠をまたしても引き当てる不運。同じ園田チャレンジC組のエイシンビッグボスも些か活気不足を露呈していたが、叩いた上積み次第で巻き返せる。

 

【トラックマン軍団のもう1頭推させて】

・調教の市川:◎⑪ハナブサ=14日の1週前追い切りで、やや強めに追われ4F49.0の絶好タイム。鉄砲も効く。

・実績の大屋:◎⑧オヌシナニモノ=中央OPでもそれなりにやれていただけに、転入初戦から能力全開ならばここは通過点に過ぎない。

・勢いの鳴海:◎⑨パールプレミア=デビューからダ1400m以下では[12.0.1.0]と別格の安定感。'21若草賞以来の重賞Vにチャンス到来。