【本紙・水上の見解】
園田競馬恒例のお盆開催シリーズ、今年は3日とも注目レースが組まれてお祭りムード満載。一方、本紙は3日連続2回更新。恐怖のデスマーチにいま足を踏み入れる。
臨戦態勢良好な⑨ガンケン。転入後まだ勝利がないものの、1年半前中央オープン4着の実力はここでは一枚上手。笹田とのコンビではまずまず走っているし、抜けた馬のいない編成も味方につけ久々V目指す。
③ルージュルミナスも能力は高いが、精神面の脆さと増減激しい馬体がネック。ただ活気はあり当日落ち着いて臨めればチャンスか。吉村手配の④カッティングジェムは時計勝負で敗戦続きも、交流戦のメンバーなら好位差しが決まりそうだ。①キクノクライフは今年に入って案外も、以前には東海での好走歴もあり一変もあるか。
【大屋友紀奈の特注】
⑩ヤエベニシダレは1月姫路の山特別で初勝利。負かした相手も中々のもので、地方適性は高そう。当然、交流出走は勝ち負けを見込んでのものだろう。