【本紙・水上の見解】
今話題のメジャーリーグ版プロスピ・MLB 9イニングス ライバルズをダウンロードした。未だに何をどうすれば強くなるのかよく分かっていないが、インパクトというレアリティの大谷翔平ばかりを強化している。プロスピの迷走が指摘される中、強力なライバルの出現が環境に一石を投じるか。
兵庫サマークイーン賞もここ2年、強力な遠征馬が優勝中。今年も有力候補は他地区勢のようだ。どうも風土として牝馬の層が薄い兵庫県競馬、来春には兵庫女王盃を控えているが大丈夫なのか?
女傑⑤ハクサンアマゾネスが初来園。当日も大きな注目を集めるに違いない。ほとんど金沢ばかりを使われてきたこの馬、他場での出走は2年振り、それどころか他地区への遠征経験はこれが初めてに近しい。長距離輸送への懸念はあれど、万全のコンディションで臨めるようならここはアッサリ通用か。
③ジュランビルは前年出遅れての5着。以降も不振が続いていたが、佐賀ヴィーナスカップでは好位で運んで差しきりV。下原の継続騎乗も頼もしい。3歳時はスピーディキックという高い壁に阻まれ続けた⑩ティーズハクアは戦ってきた相手が別格なだけに、手薄なここはチャンス。◉の出来次第だろう。
地元兵庫の期待はグランダム・ジャパン2023 3歳シーズンの覇者⑥マルグリッド。牝馬同士なら②クリノメガミエースも見限れない。
【大屋友紀奈の特注】
30戦20勝。ハクサンアマゾネスが残した実績はぶっちぎりで、ざっくり3回に2回は地元の大レースを制してきたことになります。それほどの名馬が「地元戦」にこだわり続けてきたことには、何か理由があるのでしょうか……答え合わせはまた19時間後に。
本日推奨⑧ニネンビーグミ、兵庫11戦11勝馬ホテルカリホルニアの2着に頑張った前走がまずまず好内容。この辺りで3つ目のタイトルが欲しい。