【本紙・水上の見解】
先週で中央は夏競馬が終了。同時に、中央での3歳未勝利戦も終わった。ここに出走する6頭にとってもこれが最後の勝ち上がりチャンス。空気を読んだ地元勢、出走は夏負けで調子の上がってこないウィンチップただ1頭と相成った。
2走前、東京ダ1400で3着の⑤ジェイエルトランス。初芝の前走こそ崩れたが、馬場に出遅れに度外視できる要素は盛り沢山である。ここは頭数的にも2、3番手辺りで運べそうだし、はるばる美浦からの遠征が結実の可能性は高い。
ここまで8戦全て減量騎手起用の③ワンボイスは鞍上の大幅強化に成功。こちらも少頭数で後ろから捌きやすそうな点が前進要素か。情けを捨てただ勝つのみ。
①タガノロビンソンは骨折休養明け初戦、間隔はあいたが2ヶ月かけて熱心に乗り込まれ仕上がり良好。一戦必勝で臨む。
【大屋友紀奈の特注】
本日8R・10RはヤングジョッキーズシリーズTR園田が開催されます。JRA所属騎手からは昨年の同ラウンドにてキャリア初勝利を掴んだ川端海翼Jに注目。8R③レースアルカーナは脚質的にも激しく流れるYJS戦の向きそうな追い込み馬。ここで稼いで、10R⑤イントゥアドリームに繋げたい。
9R推奨⑦ルナビス、2・3走前が逃げて馬券絡む好走。初ダートに距離短縮が鍵も、自分のペースには持ち込めそうで。