今回はたいして進展がない回になります。
なぜかというと、
牧場を更地にしたからです。
牧場を更地にしたからです。
ご存知の通り、凡馬から駄馬まで40頭以上を常時所有している我が牧場では、ゲーム内の1週間を進めるだけでも15分程かかることも多く、1ヶ月では1時間を超えてくることさえあります。
とにかくゲームが進まないし、繁殖牝馬の枠も埋まりっぱなしなので最強馬育成なんて永遠に出来ないのです。
しかし、ウイポ脳のワタクシにとって所有している馬が少ないというのは精神的苦痛を伴います。やめたくてもやめられない、と言ったところです。
その折衷案として「既存のデータをそのまま引き継ぎ、自家生産馬とセリ馬から血統を繋ぐ」牧場と「既存のデータの馬を野に放ち、繁殖セールスBBAや海外種牡馬セールスおじさんリセマラで手っ取り早くBC用馬生産の下地を作る」牧場を並行して進めることにしました。
もっと言えば「どこに出しても恥ずかしくない至高の駄馬生産」と「BC登録馬で箱庭競馬」も継続して行うつもりなので、ダビスタだけで4つの遊び方を楽しむことが出来るわけです。うはああ、ダビスタは神ゲーだなあ。
というわけで、ここからは「下地作り」牧場の話です。既存データからコピーで分裂した新牧場で、馬券で資金を増やしつつミココロなどの獲得を目指すことになりました。
「馬を野に放つ」と言いましたが1頭だけ残した馬がいます。
第2回で登場した「スピコメ+スタコメ+根性コメ+タフコメ」持ちの超早熟馬です。新潟2歳Sはレコード勝ちしたのですが、いくら適当に育てたとはいえこの馬でG1を取れないのはさすがにまずい。新牧場の資金稼ぎも兼ねて、彼にはもう一回産まれてきてもらうことになりました(既存牧場で育て直した場合、更にもう一回育成チャンスが巡ってきますが)。
ミココロ獲得を目指すリセマラの成功祈願にそのまま「リセットマラソン」と名付けられ、2度目のデビューを迎えた早熟くん。6月のデビュー戦は余裕の圧勝で飾り好スタートを切ります。
しかし中京2歳Sは連勝したものの、新潟2歳Sは5着惨敗。サウジアラビアRC2着の後デイリー杯2歳S6着。やっぱり駄馬じゃないか、と気を揉みながら迎えた朝日杯FS。
机のムチに応えて楽勝。なんだ、今までのは展開が向かなかっただけなのね。
若干スクショ撮影を失敗しましたが最優秀2歳牡馬ゲット。
明けて3歳、衰えとの戦いを覚悟していたところ、なんと弥生賞→皐月賞→NHKマイルCと3連勝。さすがにその後G1は勝てなかったものの、全てノーリセットと思うと素質の割にかなり頑張ってくれました。
最優秀3歳牡馬も獲得して引退。お疲れ様でした。
このパラでは使い道が無さそうですが、なんにせよ種牡馬にはしておきます。元の牧場では自家生産牝馬に配合するロマンもありそうですし、無理やりダービーを勝たせることが出来れば親子ダービー制覇もワンチャンあるかな?無いかな?その時はもう少しマトモな名前をつけてあげたいですね。
これで当面の目標は高額繁殖牝馬のセールスを待つのみ。地獄のセールスリセマラ、その後は産駒リセマラが待っています。というか本来はそういう遊び方が主流なのか。
【遠征馬コーナー】
ワカモリニオクエン:国見中央競馬会3R(3歳以上未勝利(ダ)B・新潟ダ1800)9頭9人7着
・W田騎手「印だけが取り柄の馬に印が着いてないんじゃあ厳しいですね。うちのBCですら勝ちに見放されてるところですし、ここで揉まれた経験がいきれば良いのですが」
ワカモリスパルタ:国見中央競馬会4R(3歳以上未勝利A・新潟芝2200)11頭10人8着
・M岡騎手「同じレースで11番人気3着の馬もいますし、掲示板は狙えますよ。条件や展開次第です」