2206年も上半期が終了しました。
自身の勝利数、ポクサスギ騎手の勝利数とも現在1位におりますが、その実裏では悪戦苦闘が続いています。
昨年、朝日杯であと一歩の2着に終わっているニチダイタックル。
今年こそはと意気込んで出走してきましたが、残念ながらこのパラメータでも勝つことは出来ませんでした。
こうなると凡走の原因は哀れにも終わっている脚質にありそうです。
晩成馬の場合、このクラノフォーのようにひたすら爪を研ぎ続ければ済む話ではあります。しかし、これが通用するのは「未勝利の3歳馬が長期放牧をすると脚質もUP」するから。
では、2歳から稼がせたい早熟はいったいどうしろと。G1を取る器のある馬は、2歳シーズンを捨てて3歳で長期放牧を積んだ方が良いのかな。
残念ながら、今の2歳世代はレースに使ってしまいました。今更どうにもなりません;;
悪戦苦闘はしばらく続くことになりそうです。。