【本紙・水上の見解】
早くもチャレンジカップに向けての前哨戦。1400戦なら①エイシンヌプリから。前走は完全復活したハナブサに力及ばずの2着も、千七を使った2走前を除き、兵庫では1着か2着しかない。2歳時にはダートグレード競走3着、3歳時に中央1勝C勝ち。磐石だ。
同様に千七では終いが甘かった⑩バーニングぺスカも、笠松サマーカップできっちり立て直してみせた。上位との差はなく、十分目処がたつことを証明。⑤テーオーターナーは初のA級馬との戦い。ここに入ってどこまで自分の競馬ができるか。中央実績なら⑨エコロファルコンだが、勝ち鞍は左回りの広いワンターンだけ。東京コースと似ても似つかぬ園田で初戦から動けるか。
【大屋友紀奈の特注】
全国の強豪相手に距離延長と、⑦セトノダイヤモンドの前走はエクスキューズが多すぎる。3走前にはテーオーターナーの2着。斤量も恵まれた。
