また帰ってきた激突競馬リーグのブログ

じゃない方の激突競馬リーグ3+と、プロスピとかリアタイ競馬道とかやってるよ。

2023/12/20 園田11R 兵庫ゴールドトロフィー(JpnⅢ)


【本紙・水上の見解】

昨年は我らがイグナイター閣下の凱旋もあってか、「荒れる」兵庫ゴールドトロフィーにしては寂しいメンバーであった。G1馬となった大将はハンデの名誉だけ確認して冬休みへ。大物不在のハンデ戦、見応え抜群も予想は難解。相手はある程度手広く狙いたい。

2年前のジュニアグランプリ勝ち馬セキフウが帰ってきた。夏の札幌で重賞2勝目を挙げてからは敗戦続きだが、2走前の勝ち馬はドバイの覇者だし、前走も着順ほどの大敗ではない。行きたい馬が多く流れそうなのも良い。名手の快気祝いにはおあつらえ向きの条件だ。

サンライズホークは距離延長に初ブリンカー、陣営のあの手この手の作戦がサマーチャンピオンで見事に結実した。条件戦の連勝時のような前、前で運ぶ競馬が出来ればやはり強い。とにかく課題は出遅れ癖。自分から行けなくなれば脆いか。

優先出走権の得られる楠賞から上位2頭が再来園。両者の差は0秒6、しかし空馬の影響をもろに受け勝負どころで進路を塞がれたところから差し返して見せたボヌールバローズは完勝と言っていい。逃げ叶わずとも力は出せそうな器。

ケイアイドリーJBCスプリントも空馬相手の不利。その前の東京盃から続けてインに拘った結果前が開かなくなる自滅が続いており、共に力負けではない。とはいえ59.5kgは見込まれた感もある。

層の厚い道営スプリント路線で一二を争うティールペガサスは小回りコースで近年勝利がない。ダートグレードで通用する速力は評価したいが地元のワンターンと同じ走りがここで見せられるか、頭までは厳しい。地元期待のタイガーインディも中央オープン入着馬、ハンデも手頃で面白い存在。ただ、まかり間違ってもイグナイター級の本命サイドで買う実績馬ではなく……

【大屋友紀奈の特注】

12月29日、今年も東京大賞典デーは紙面を拡大してお届けします。新たなゲスト予想家も迎え、本紙のPVを大きく増大させているAIとの予想対決を実施する予定です。今年は大晦日園田ジュニアカップにお正月の新春賞まで、休まず刊行を目指します。来たる2024年も本紙は兵庫競馬愛を貫く所存。

本日推奨サンロアノーク、これだけ行きたい馬が揃えば中団待機勢にも見せ場が回る。故障も癒え叩き2戦目、昨年5月DG⑤着の本領発揮。師弟コンビ継続の漢気に応えたいマルモリスペシャも。

【編集部がAIに頑張って考えさせた本日の買い目 Powered by Google Bard】

※Bardくんはウソつきです。以下の情報には多分に誤りを含みますが、仕様となります。あくまでも予想の「参考」にご利用ください。正直誤りのほうが多いので訂正はいちいちしません

2023年12月20日園田競馬場で行われる兵庫ゴールドトロフィーの予想です。

兵庫ゴールドトロフィーは、12月20日園田競馬場で行われるダート1400mの重賞競走です。出走予定馬11頭のうち、JRA所属馬は4頭です。

レース展開

逃げ馬は、ケイアイドリー、スペシャルエックス、マルモリスペシャル、サンロアノーク、スティールペガサスが考えられます。この中で、ケイアイドリーは逃げ切りを狙える実力があります。

先行争いは、タイガーインディ、サンライズホーク、セキフウ、デュープロセスが中心になるでしょう。デュープロセスは前走の兵庫チャンピオンシップで2着に粘り、ダート1400mでも通用する能力を証明しました。サンライズホークはダート1400mでは2戦2勝と相性が良く、セキフウは前走のダービーグランプリで2着と好走しています。

後方待機勢は、バーニングペスカ、ボヌールバローズが考えられます。バーニングペスカは前走の兵庫チャンピオンシップで3着と好走しており、ダート1400mでも勝ち切る力があります。ボヌールバローズは前走のJBCレディスクラシックで2着に粘り、ダート1400mでも好走する可能性を秘めています。

予想

逃げ馬のケイアイドリーが、先行勢のタイガーインディ、サンライズホーク、セキフウ、デュープロセスを抑えて逃げ切りを図る展開が予想されます。

ケイアイドリーは、前走のダービーグランプリで1000m通過が58秒1と速い流れの中で、4コーナーで先頭に立ってそのまま押し切り勝ちを収めました。このレースでは、前走の兵庫チャンピオンシップで2着に粘ったデュープロセスや、前走のJBCクラシックで2着に粘ったセキフウらを抑えて逃げ切りを果たしています。

また、ケイアイドリーはダート1400mでも2戦2勝と相性が良く、前走のダービーグランプリでは、ダート1400mのレースを2勝しているサクセスエナジーを抑えて勝利しています。

そのため、ケイアイドリーが逃げ切りを図り、1着となる可能性が高いと予想します。

以下は、上位3着の予想です。

1着:ケイアイドリー
2着:デュープロセス
3着:サンライズホーク

もちろん、レース展開次第では、他の馬が上位に来ることもあるでしょう。

穴馬

スペシャルエックスは、前走の兵庫ジュニアグランプリで3着に好走しました。今回は距離が短くなりますが、前走の好走から距離適性は十分です。また、近走はダート重賞で好走を続けており、今回も上位争いに絡んでくる可能性が高いでしょう。